成長の過程

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どうも。安井です。

今日は晴れていますが、明日は少し怪しいですね。

来週は、傘マークが多いですが

きっと、予報士も読めないので微妙な%なんでしょうね(笑)

多分、降って1,2日と読んでます(笑)

さて、たまには長々と為になることを書きましょう!

レッスンでは、今週、来週は形式練習をベースに実施しています。

何をやるかって?

いたって簡単なことです!「勝負」です。

ただし、全て自分で行わなくてはなりません!ポイントの数え方やジャッジそして

勝つための方法!自分で考え行動し、勝利をつかむ。

そう。レッスンは、この「勝負に勝つ」ためにおこなってるといってもいいですね!

試合で勝つ・・・簡単そうで簡単ではない。

なぜならば、勝つためには「成長」しなければならないからです!

そして

その「成長」は伸びしろが人それぞれ違うからです。

では成長に必要なものなんですか?答えを知っていますか?

・・・

・・

それは「考える」ということです。

全ては「考える」ことから始まります。そして必ず通る道は

「どうして?なぜ?どうすれば?」という疑問という道です!

この疑問の道の先に答えがあります。

それにたどり着いた時に「成長」していた!!!!と気付きます!

例えば

レッスンのポイント勝負で負けてしまった!自分はテニスが下手だ!と思うとしましょう!

特にバックが全く打てないし、ミスしかしない。

「どうしたら上手くなるのだろう?」と考えます。

方法はいっぱいあります。

・本を見る

・ネット動画を見る

・コーチに聞く

・誰かを真似る

様々な方法がありますが次は「試す(自分に合ったモノを探す)」です。

すると、今まで入らなかったバックが少し入るようになった。(入る感覚を手に入れる)

次のポイント勝負でバックが入って勝てた!しかし次の相手にバックは入ったけど

負けてしまった!

「なんでだろう」と考える!・・・そうか!ただ返すだけではダメだ!

コントロールがないと結果は同じだ!と思う。

後は、お分かりの通り繰り返しです。

ふと振り返ったときに、最初の出来なかったことが出来ている!→「成長」

というわけです!

では、成長が早い人と遅い人の違いは?

全てではありませんが、「試す」にどれだけ時間を使ったかが一番関係します。

簡単に言えば、レッスン以外の時間どれだけ「目的を持った」自主練習をするか?ですね。

周りで、一気に上手くなる子は「コソ練」しているということです(笑)

ということで親御さんには知ってて頂きたいのは

子供に直ぐに答えを与えるのは「成長」止めたり、返って遅くする。ということを

知ってほしいと思います。

出来なくて困っている時、すぐに答えを与えるのではなく

「どうして?どうすれば?」と逆に聞いてあげてください!

その時、その子の一番合った答えを一緒に考えて上げてください。

 

ここからは10年以上コーチをして経験で知ったことです。

「うちの子は運動が苦手です」もっとキビキビ動いてほしい!

多くの親御さんから聞きます!

運動が苦手な子の大きな共通点が2つあります。

1つは、園児の時、(保育園、幼稚園以外で)外で遊ぶ環境がなかった、少なかった。

2つ目は、小さいときは少しでも危ないと親が思うことは、やる前から止めていた。やらせなかった。

この2つです!

1は、探求心の高い園児には外で遊ぶことは運動神経を簡単に効率よく伸ばす機会なのですが

現代では、外で遊ばせることが危険ということもあり、なかなか遊ばせる環境がないのが現状。

出来るのであれば、週5~6日は外で遊ばせると良いですね。

2は、

小さい我が子がを大事に育てたいあまり、けがをさせない為にあまり

親は危険なことを止める!させない。

また、出来ないことがあれば、すぐに助けに入ってしまうことが原因です。

(自身で考える前に親が止めてしまう)・・・たまになぜ親は止めるのだろう?と考え

親が見てない時にやって、大事故につながる場合があります。(気をつけて下さい)

したがって、動神経の成長(上記の内容)を妨げてしまうからです。

この2つの理由で運動が苦手になってしまいます。では解決方法は・・・

高学年、中学生以上の場合は(危険の理解はしているはずだから)、

ケガして良いので出来るところまで止めずにやらせてあげましょう!

結果、骨が折れてしまってもそれがその子の成長につながるのであれば見守りましょう!

自分の限界を知るのも一つの成長です。

低学年、中学年は、本当に危険なこと以外は、見守り助言をしてあげましょう!

久々にながくなりました(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

 

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