ボールを蹴ってはダメ!
どうも。安井です。
今日は、夕方から雨が降ってきてしまい中止になってしまいましたね。
予報では、21時頃と言っていましたが・・・残念です。
そういえば、今日ジュニアの時間ですかね。こんなことがありました。
ボールを集めましょう!とコーチが。
ボールを蹴って集めていた子がいたので、注意したのですが
なんでダメなの?と言われました!
もちろん、蹴るために作られていないし打つために作られたから
蹴る行為はダメなんだよ!と教えましたが・・・
また、時間が経つとまた蹴って集めていました!
はい。お分かりの通り
コーチは、怒って注意をしました!
子供することだから、そこまで怒らなくても優しく注意すればという
親御さんは要ると思います。
もちろん、ジュニアの言っていることは私も経験あるので理解はできます。
しかし
私は、2つのことを大切にしたいと思っているから怒って注意をします。
1つは
1つの危険を許してしまうと必ず大きな危険が起きるから!
もう一つは、ルールを守ることの重要性です。
危険・・・レッスンでよくある事故で説明すると
誰もいないと思いラケットを振ったら、振った場所に人がいてけがをさせてしまった。
何故当たってしまったのか?
理由はこうです!
コート内で打っている子が空振りをして後ろにボールをそらしてしまった!
その子は、何バウンドしてもいいからボールを追って打ちに行った!
後ろで待っている子が、後ろにそらしたことに気付きボールの方向に走って行ってボールを蹴ろうとした!
そして、2人は事故に遭遇!
こんな事故、嫌ですよね!そうならない為にコーチがダメといったことは守って欲しいと思います。
ルールについては、親御さんなら分かると思いますが
どんな場所でも、その場所のルールがあり守らないと怒られる!
そして、社会に出た時に困る自分自身であることを今のうちから学ぶ必要があるから
コーチは、親代わりとして怒るのです!
何故ここまで?と思いますよね!
私がコーチとして教えているのは、テニスは意外に他人に思いやりがある人に
成長してほしいと願っているかなんです。自分がそうしてもらったように!
きっと、恩返しみたいなものなんでしょうね(笑)
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