バックのミスの・・・
2019年02月05日
テニスコラム
フォアに比べてバックのミスが多い理由。
根本的なミスの原因はほとんどがスイングスピードがインパクトまでに上がりすぎる事。
フォアの際は余裕がある場合が多いのでいいのですが、
基本的にバックで打球するときは余裕がないときが多いです。
余裕があればフォアに回り込みますし。
ただしフォアでも余裕がなければインパクトまでにスイングスピードが上がりすぎるとミスに繋がります。
余裕がある時、ないときの違い・・・
打点が前でとらえられるかどうかですね。
しっかりと前方でとらえられるのであればスイングスピードがどれだけ上がってもボールをおさえる事はできます。
バックのミスの理由
打点がつまる(前方でとらえれない)
↓
振りだすのがおそい
↓
テイクバックが遅い
こうなるとスイングスピードを上げるしかなくなりますよね。
球出し練習では打てるけど、ラリーや試合になると打てないという子は多くいますが、
球出し練習ではバックで打つとわかっているので準備も速いです。
試合や乱打では「これはバックだ」という気づきをいち早くするよう心懸けましょう。
時間があれば力まずスムーズに振れますよ。
ただこの話はフットワーク(打球地点に入る)抜きのお話ですので、、、
次回は「なぜバックの時はこうも打点に入れないのか?」をお話しします。
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