テニスレッスン 打点
2019年01月28日
レッスンについて
テニスは、飛んで来るボールを打ち返すスポーツなので、打つ前のボールの高さは毎回変わります。
なので、それに合わせてスイングの高さを変えないと空振りしてしまいますが、それだけではなく、
打点の高さが変わるとスイング軌道のカーブも変わります。
テニスプレイヤーは、飛んで来るボールの高さに応じて毎回違うカーブでラケットを振っているわけです。
今回は、打点を前でとる練習を実施しました。
フォアハンドストローク時にクロス側へコントロールしていくためには、ボールを捉える位置は身体の前になります。
つま先の向きが斜め前を向くと身体の開きが早くなりラケット面がクロス方向へと向いていきます。
また、つま先の向きが外側へ向くことで身体の開きが抑えられラケット面はストレート方向へ向きやすくなります。
クロス側へのコントロールは、つま先を斜め前へ向けていきましょう。
つま先の向きで体幹の動きが変化して打つ方向が変わります。一度お試しください!
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